


ステロイドの止め方
アトピー症状をおさえるのに即効性のあるステロイドですが、これを使い続けると様々な副作用があらわれます。
そのため、ステロイドで痒み等の症状をおさえつつ、アトピーの根本原因を解消し、ステロイドをやめてもよい状態を作り出すことが重要になります。
ただし、ステロイドの止め方には、手順があります。
まず、「一気にステロイドをやめないこと」です。
今まで使っていたステロイドを急にやめると、おさえられていた症状が一気にでてくるため、以前より症状がひどくなることがほとんどです。
ステロイドをやめる場合は、「徐々に」がポイントになります。
次に、アトピー原因を探り、その根本を治療します。
アトピーの原因は十人十色で、その原因もひとつではないことがほとんどです。
精神的なストレス、不規則な生活、食物など色々な要因が複雑に絡み合って発症します。
そこで、まずは自分の原因を見極めるため、いつ、どんなときに症状が発生したり、悪化したりするのか、を書きとめておきます。
まだアレルギー検査をしていない人は、病院でアレルゲンチェックを行うのも有効でしょう。
自分でも知らないうちにアレルゲン体質になっていることもあります。
以前は大丈夫でも、ホコリやダニ、特定の食べ物に対して、アレルギーを起こす体質に変わっていることも十分考えられますので、一度確認の意味を込めて検査をしてみることをおすすめします。
原因を特定できたら(広範囲でかまいません)それらを取り除く、根本治療を開始します。
※ステロイドと並行です。
生活リズムを整えたり、アレルギーのあるものを口にしない、など自分の生活を変えていく必要があります。
ただし、対策を始めたからといってすぐに効果がでるわけではなく、アトピー改善の道は、三歩進んで二歩さがる、といったスローペースです。
あせらずゆっくり、それでも着実に、根本を解決していくことで、自然とステロイドの量が減っていきます。
自分でも意識的にステロイドの量を徐々に減らし、大丈夫であるかどうかを確認するのも、治療の進捗を確認する目安になりますね。 |
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